オリジナルツイートボタンを作ろう!(a要素のみでできるよ!

最近は多くのサイトでツイートボタンが設置されるようになりました。
これ↓ですね。



ネットで自分の書いた記事などを広めるためには、もはや必須のツールといっても過言ではないこのボタンですが、
Twitterのサイトに従うことで簡単に設置することができます。

こちらですね↓
https://twitter.com/about/resources/buttons#tweet


しかし、デザインが微妙だったり、がサイトと合わない、欲しいサイズがない
と、微妙な点がチラホラとみえてきます。そして、scriptの記述も面倒…




オリジナルツイートボタンを作れば全て解決というわけです。

完成例はこんな感じになります。

 クリックしてみてください↓
https://twitter.com/share?text=%e8%89%af%e3%81%8b%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%82%89%e8%a8%aa%e5%95%8f%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%bf%e3%81%a6%e3%81%ad%ef%bc%81&url=http%3a%2f%2fhatenanotebook%2ecom%2f&via=ryo_123456





用意するもの

  1. アイコン用画像
  2. 共有するURL
  3. ツイートに記述しておきたい文章
  4. ツイートに含みたいユーザー名


まず、アイコン用画像についてですが、「アイコン twitter フリー素材」というようにググれば結構見つかります。
こちらのサイトでは、カッコいいのが揃って紹介されています。


http://takashi178.me/9search/2011/05/psd%E5%85%89%E6%B2%A2%E3%81%AE%E3%81%82%E3%82%8Btwitter%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3%EF%BC%92/






オリジナルアイコンをツイートボタンにするコード

注意 <, > を使うとテキスト表示されないので 『 , 』で代用しています。

『a href="http://twitter.com/share
?url=共有するURL
&text=ツイート内に含める文字
&via=ツイートに含みたいユーザー名"
』
『img src="アイコン用画像のURL" /』
『/a』

 このa要素内に記述する、「共有するURL」、「ツイート内に含める文字」、「ツイートに含みたいユーザー名」は
 htmlエンコードをおこなって、エンコード後の文字を入れてください。

 htmlエンコードは以下のサイトで行うことができます。
 エンコードの際、文字コードUTF-8にセットしてください。
 
http://www.tagindex.com/tool/url.html
 例:こんにちは(エンコード前)→%e3%81%93%e3%82%93%e3%81%ab%e3%81%a1%e3%81%af(エンコード後、こっちの文字列を使う)



 これだけで完成です。結構簡単です。
 追加でハッシュタグなどを入れる場合は、&hashtag=任意のハッシュをurlの後ろなどに追加してください。
 ツイートに含めるurl等の順序を変えたい場合は、a要素の順序を変えればOKです。
 但し、並び替えた後の一番最初の要素は頭のみを『&(アンド)』でなく『?』としてください。





 
 元のツイートボタンについている別ウィンドウで開く機能などはないですが、要望があれば追加で解説してみようと思います。
 window.openとかjavascriptがゴチャゴチャと関係してくるので